こんにちは、三児のパパリーマンです。
今日は一日中しとしとと雨が降り続く梅雨の一日。
子どもたちはずっと家におり、家の中でどう過ごすかが問われる日でもありました。
このブログでは、「育児×家庭×節約」を軸に、同じように奮闘するパパママの役に立つヒントや、時に笑ってしまう育児のリアルを発信しています。
朝から雨。家の中で始まった静かなスタート
朝起きると、窓の外はしっかりとした梅雨空。
子どもたちは「今日はお出かけできない」と悟ったのか、自然とテレビの前へ。
上の長男はゲーム、双子はYouTubeのキッズチャンネルを見て楽しんでいました。
しかし、10:30を過ぎた頃、そろそろ「見すぎ」サインが点灯。
我が家では、テレビやYouTubeは「時間を区切って使う」がルールです。
「じゃあ、おもちゃ出そうか」「絵本読む?」と声をかけると、すんなり切り替え。
この「メディアからアナログ遊びへのスムーズな移行」って、地味に大事なんですよね。
電気圧力鍋で時短ごはん!オムレツにもこだわりを
さて、お昼ご飯の準備。今日のメインは手羽元の煮込みです。
大活躍してくれたのが、電気圧力鍋。
材料(手羽元、しょうが、醤油、みりん、砂糖、にんにく)を鍋に放り込み、
スタートボタンをポチッとするだけで、あとは放置でOK。
約10分の加圧と自然減圧で、骨までほろほろの煮物が完成します。
副菜のオムレツには、刻んだ玉ねぎ・ピーマン・にんじん・ウィンナー・チーズと、
冷蔵庫の野菜をたっぷりイン。彩りもよく、子どもたちの栄養バランスにも配慮しました。
時短・節約・栄養・満足感。
全てをバランスよく整えられた時の達成感は、なんとも言えません。
午後:お昼寝、お留守番、そしてお買い物
昼食を終えると、案の定長男は眠くなってソファでうとうと。
我が家の午後は、静と動に分かれるタイムです。
次男は妻とお留守番。
長女は「買い物行きたい!」と目を輝かせていたので、私と一緒に近所のスーパーへ。
雨の日のお買い物は少し大変ですが、
長女と手をつないで歩きながら「今日の晩ご飯は何がいい?」「この野菜知ってる?」なんて会話も楽しみの一つ。
たくさんの野菜や食材を一緒に選び、レジでお会計も一緒に経験。
帰り道には「たのしかったね」と満面の笑み。
こういう何気ない時間が、子どもの成長や親子の絆にじわじわ効いてくると信じています。
夜ごはんは妻のチンジャオロース&もやしサラダ!
夕方、妻が用意してくれたのは、チンジャオロースともやしサラダ。
ピーマンと牛肉がしっかり味付けされていて、ごはんが進む進む!
もやしサラダはさっぱりポン酢系で、バランスの取れたラインナップに。
長男も次男も長女も、「おいしい〜!」を連発しながらモリモリ食べてくれました。
料理が得意な妻にはいつも感謝しています。
食後の風呂で事件勃発!?パパ床屋と子どもの悪魔合体
食後はお風呂タイム。
今日は私の散髪日。自宅の浴室が「パパ床屋」に早変わりです。
バリカンとハサミを準備して、妻に手伝ってもらいながら散髪スタート。
ちょっとずつ毛が落ちていく中、「静かだな…」と一瞬思いました。
…嫌な予感が当たりました。
妻が様子を見に寝室へ行くと、そこには地獄絵図が。
なんと、寝室とリビングの窓が両方とも全開!
ベランダには布団、枕、シーツ、そしておもちゃたちが散乱!風で飛ばされたようです。
「ほんっっっっっっっっっっっっっとに、待ってくれ……!」
私は頭が半分刈られたままの状態で呆然。
さすがに大爆発。育児最大級の雷が落ちる
さすがにこの時ばかりは、ここ数年で最大の怒りスイッチがON。
風呂場に子どもたちを連れて行き、頭も顔も真っ赤になるほどしっかり叱りつけました。
怒鳴り散らすのではなく、目を見て、真剣に、時に涙を浮かべながら。
「ふざけるのはいいけど、人の時間や安全を奪うのは違う」と、全力で伝えました。
反省する子どもたち、そして父としての想い
風呂から上がる頃、子どもたちの表情は静かで、少し涙ぐんでいるようにも見えました。
「ごめんなさい」も、なんとなくいつもより重たい。
どうやらちゃんと反省しているようでした。
もちろん、イタズラするのも子どもらしさ。
でも、それが「誰かの手間や心を本当に苦しめる」と理解していくことは、
今後生きていく上でとても大切なことです。
おわりに:雨の日は、子育ての「試練」と「気づき」が同居する
こうして今日一日を振り返ると、
朝のゆるやかな時間から始まり、買い物や料理を通して充実した面もあり、
そして最後には、大嵐のようなハプニングで幕を閉じた、まさに“濃厚な一日”でした。
雨の日は自由が利かないからこそ、家族の関係性や家庭環境が浮き彫りになります。
そして何より、親の心のゆとりと向き合い方が子どもにダイレクトに影響することも改めて痛感しました。
明日はまた、新しい一日。
家族と向き合いながら、少しでもいい育児、いい夫婦関係、いい暮らしができるよう、またがんばります。
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