こんにちは、三児のパパリーマンです。
30代も半ばに差し掛かり、健康と体型が気になるようになってきました。
今回は、「標準体重に戻したい」と思い立ったひまん気味の会社員が、健康的な体づくりに挑む様子を記録したいと思います。
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忙しくてもできる食事改善方法
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無理せず継続できる運動習慣
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実際に試した「16時間断食」のリアル
このあたりに興味のある方に、リアルな生活目線で役立つ内容をお届けできればと思います。
なぜダイエット?標準体重と現実のギャップ
現在の私の身長は175cm。標準体重を計算すると、約67〜70kg前後が理想的と言われています。
ところが、実際の体重は…明らかにそれを上回っており、見た目もだいぶぽっちゃりしてきました。
鏡を見るたび、「このままではまずい」と思う日々。
健康診断でも「脂質がやや高め」「体脂肪率も高い傾向」と言われ、さすがに食生活を見直さなければと思い始めたのがきっかけです。
食事の改善第一歩:「16時間断食」と「高たんぱく質」
私が最初に取り組んだのは、話題の**16時間断食(ファスティング)**です。
▶ 16時間断食とは?
1日のうち、16時間は固形物を摂らず、内臓を休ませる健康法。残り8時間の間に食事を済ませることで、消化器官が休まり、体脂肪も燃焼しやすくなると言われています。
これに加えて、高たんぱく質・低糖質な食事を意識。
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朝はオートミールとサラダチキン
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間食は控えめに
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夜は野菜と魚中心
を目指しています。
▶ 現実の壁:お腹が空くと爆食してしまう
正直なところ、空腹時間が長すぎると反動で食べ過ぎてしまう日もあります。
「今日は我慢したからいいよね…」とつい手が伸びるスナック菓子や白ごはん…。
ダイエットは精神的な戦いでもあるんだなと、身をもって実感中です。
今日の食事を振り返ってみる
▶ 朝食:軽めにスタート
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オートミール(茶碗1杯分)
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鶏胸肉のサラダチキン
この組み合わせは食物繊維+たんぱく質のバランスが良く、腹持ちもいいのでおすすめです。
▶ 昼食:出張先での定食ランチ
今日は出張があり、訪問先近くの定食屋でランチをいただきました。
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鰹のたたき(メイン)
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お刺身数切れ
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味噌汁・小鉢・惣菜数種
これがなんと1,000円ぽっきり。コスパ最強で、内容もかなり健康的でした。
しかも、上司におごってもらえて感謝です。
自分に必要な1日のカロリーって?
調べたところ、175cm・30代男性の標準体重を維持するための摂取カロリーは以下の通りです。
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活動量少なめ(デスクワーク中心):約2,000〜2,200kcal/日
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軽い運動をしている場合:2,400〜2,600kcal/日
現状、私はほぼデスクワーク中心なので、まずは2,000kcal前後を目安に食事を組み立ててみることにしました。
▶ ただし「低カロリー=健康」ではない
注意したいのは、カロリーだけを気にして栄養が偏ること。
脂質・糖質を抑えるだけでなく、たんぱく質・ビタミン・ミネラルもバランスよく摂ることが大事だと改めて感じています。
運動の取り入れ方|続けることがカギ
忙しい会社員にとって、ジム通いや毎日のランニングはハードルが高いもの。
そこで、私が実践しているのは…
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通勤で1駅分歩く(約15分)
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エレベーターを使わず階段を選ぶ
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子どもと全力で遊ぶ(意外と運動量高い!)
など、日常生活の中で自然に体を動かす工夫です。これなら無理なく続けられます。
健康も資産も、人生の土台は「習慣」
健康も、家族も、資産形成も、どれも一発逆転できるものではありません。
毎日の生活の中で、
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食事を整える
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睡眠を確保する
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体を動かす
こうした地味だけど大事なことを、コツコツ積み重ねることが最も確実な道だと実感しています。
今晩の食事は「整える意識」で
今晩のメニューは、次のように考えています。
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ご飯(軽く1膳)
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メインは鶏むね肉のソテー
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彩り野菜のサラダ
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ワカメと豆腐の味噌汁
「我慢する」のではなく、必要な栄養を整える感覚で食事を楽しみたいと思います。
まとめ|30代からの体づくりは“自分への投資”
30代の今、健康的な体に戻すことは、将来の病気リスクを減らすだけでなく、仕事にも家庭にもいい影響を与えるはず。
自分への投資だと思って、今日の積み重ねを大切にしたい。
もし、この記事を読んで「自分もやってみようかな」と思ってくれた方がいたら、とても嬉しいです。
一緒に、自分の体と人生を、少しずつ整えていきましょう!
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