こんにちは、三児のパパリーマンです。
今日は、土曜日に引き続き、朝から自然の中で子どもたちと遊んだ日曜日の一日の記録をお届けします。都会の喧騒から少し離れたところに住む我が家では、週末の過ごし方が家族の絆を深める貴重な時間となっています。
「家で遊ぶ!」と言う子どもたちを、どう外に連れ出すか?
休日の朝。子どもたちは元気いっぱい…のはずが、「家で遊ぶ」「おもちゃで遊びたい」「ゲームしたい」と、外に出るモードではなさそう。確かに、家遊びは気楽で楽しい。お気に入りのフィギュアやテレビゲームで夢中になるのもわかる。
でも…今日は快晴。風も穏やかで、陽射しも強すぎない。これは外で遊ばなきゃもったいない!
「川に行こう!昨日の小川でまた遊ぼうか」と声をかけると、昨日の楽しい記憶がよみがえったのか、少しずつテンションが上がってきました。「じゃあ着替えよう!」ということで、長袖・長ズボンから、半袖・半ズボンにチェンジ。水陸両用の靴を履かせ、準備万端で出発しました。
公園到着!まっすぐ川へ一直線
徒歩10分の道のりも、子どもたちはワクワクでいっぱい。気づくと道路を走ってしまうので「ステップで歩こうね!」と声かけしながら、安全第一で向かいました。
公園に着くと、「遊具で遊ぶ?」と聞くまでもなく、子どもたちは「遊具じゃない!川に入りたい!」と目をキラキラさせて、迷わず川へ一直線。
水に入った瞬間、「つめたーい!」と笑顔がこぼれます。手をつないで川に入っていく姿は、まさに探検隊。カワニナを見つけて捕まえたり、カルガモの親子を見つけて「あかちゃんかわいい~」と声を上げたり。自然の中でしか見られないリアルな発見に、目を輝かせていました。
小さな冒険が子どもたちの心を育てる
小川の流れに沿って、約50mほどの探検。途中でアメンボや鯉、ピカピカの石を見つけて「お宝発見!」と嬉しそう。夢中で遊ぶうちに、ズボンの裾をまくっていたのも忘れて座り込んでしまい、気づけばズボン・パンツ・Tシャツの裾までずぶ濡れ(笑)
「濡れると気持ち悪い~」なんて言いながらも、また川に戻っていく姿に、親としては頼もしさを感じます。遊びながら、自然の厳しさやルールも学んでくれている気がしました。
お着替え&帰宅。午後はまったりおうち時間
遊んだ後は、公園の水道で苔や泥を落とし、ベンチでお着替えタイム。びしょびしょの服を脱いで着替えると、なんだか少しお兄さん・お姉さんになったような表情を見せていました。
帰宅すると、妻が作ってくれていた冷たいうどんが待っていました。外でたっぷり遊んで、体力を使った後の食事は格別。「うまい~!」と子どもたちもペロリと完食。エネルギーをチャージした後は、シャワーを浴びて、ぐっすりお昼寝。
なんと3時間近くも寝てしまいました(笑)
夕方からはおうち遊びで1日しっかり満喫
目が覚めると、また元気に!積み木、ボードゲーム、おままごと、レゴにスイッチ…。お昼寝で充電満タンの子どもたちは、次々に遊びを切り替えながら、めいっぱい室内時間も楽しみました。
気がつけば、あっという間に夜。外でも、家でも、子どもたちの「楽しい!」がたくさん詰まった1日でした。
自然遊びの魅力とは?
1. お金がかからない
小川遊びや公園探検は、完全無料。レジャー施設やテーマパークに比べて、お財布にやさしいのに、子どもたちは大満足。
2. 想像力と観察力が育つ
ただの石や葉っぱ、虫に興味を持ち、「これはなに?」「なんで?」と考える力が育ちます。大人でも驚かされる発見がたくさんあります。
3. 家族の絆が深まる
一緒に驚き、笑い合い、時には困難を乗り越える。そんな小さな経験の積み重ねが、家族の大切な思い出になります。
まとめ|次の週末もまた自然へ!
今回は、川遊びとおうち遊びを組み合わせた休日の記録でした。ベランダ菜園をしている我が家にとって、自然はいつでも身近な存在。子どもたちに「外って楽しい!」と思ってもらえるような機会を、これからもたくさん作っていきたいです。
また、この記事を読んでくださった皆さんにも、近くの自然での遊び方を提案できれば嬉しいです。ちょっとした工夫と声かけで、どんな子でも外遊びの魅力にハマってくれますよ!
それではまた、次回の休日記録でお会いしましょう!
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