子供は親の背中を見て育つのか?

育児

こんにちは。

三児のパパリーマンです。

今日は、昨日の寒さがまだ残っている一日でした。

保育園が休みだったので、今日は家族5人で過ごしていました。

子供がまだまだ小さいので、子供のお世話をすることで一日の大半が終わってしまってしまいます。

子供が寝静まったころ、パソコンを見ていると、ハッと気づかされる一文を目にしました。

有名な保育士さんのてぃ先生の言葉です。

子供のためだけではなく、自分のことも大切に。」という内容でした。

自分のことをないがしろにしていた意識はなかったのですが、この考え方はしていませんでした。

自分も楽しく、ポジティブな気持ちを持っていないと、育児で行き詰ったときにパンクしてしまいますもんね。

自分のやりたいことや子供に体験させたいことなど、一緒に体験して、楽しいを共有していきたいなと感じました!

今日は、「子供は親の背中を見て育つ」といいますが、

背中を見せて、多くを語らないことがいいの?そもそもどこ見て育っているんだ?

なんて疑問が出てきたので、何を見て育て行くのか、どう育てたらよいのかについて、僕の考え方を紹介していこうと思います。

子供が見ているもの

子供って、親の背中を見て育つっていうじゃないですか?

でも、見られているのは背中だけじゃないですよね。

子供は親のすべてを見ていると思います。

何かが出来たり、気が付いたりすれば、顔を見てほしいし、

普段の言葉使いも見ています。

普段の生活の中での生活習慣など、

どんな趣味を持っているのかなど、

すべてを見ています。

そして子供は、なんでも真似をしていきます。

言葉だって、しぐさだって、生活習慣だって、なんでもです。

方言だって真似をして覚えていきますよね。

子供は、親の背中だけではなく、すべてを見て全てを真似していきます

親として子供をどう育てていきたいか考えたことがある人は多いと思いますが、

まずは、自分が見られていることを認識しましょう。

そして、自分がまねされるということで、子供は自分そのものを写していきます。

自分の教育への願いなどがある際は、まずは自分が模倣されるように生活してみましょう。

子供と接する際に意識していること

うちの息子はまだ2歳になったばかりですが、ことあるごとに僕や妻を見てきます。

ごみが落ちていた。おもちゃが落ちている。テレビ(youtube)で面白いものが放送されている。ズボンをはくことが出来た。トイレをすることが出来た。

数えるときりがありません。

普段から、子供は親に見られている。見てほしい。という欲求があるのですね。

親は自分のことを見てくれた!そう認識することで、目が合うとにっこりとほほ笑んだりします。

見られている安心感は不安な気持ちをなくしてくれて、明るい子供になっていくでしょう。

子供は、親の接し方で人格が形成されていきます

優しく、愛情をもって、正直で、正義感があって、強い子に育ってほしい。

僕はそう願っています。

なので、子どもには、なってほしい大人が自分なんだという意識をもって接するようにしています。

子供に関心がなければ、人に関心のない人間に育てしまい、

けなされていれば、自分は低俗な人間と思いこんでしまうでしょう。

ネガティブな感情を持って接してしまえば、子供はその気持ちを大人になるまで強く抱いてしまいます。

そして、大きく膨らんでしまうことだってあります。

親が、「自分はこのようにできなかったけど、こうなったほしい。」とか

「自分は反面教師だから見習うなよ。」なんて言っていると、自身も持てなくなるし、

人を軽んじてみてしまったり、良いことなんてないです。

まずは、自分が理想の姿を考えて演じて、努力をするべきだと思います。

子供に多くを望むのであれば、まずは自分が望むべき姿であるか、自問自答してみてください。

僕は、子供の理想ではない親です。

ただ、今現在はそうだというだけで、どんどん理想に向かって努力して、成長していこうと考えています。

子供に対しての教育は、言葉だけでなく、自分自身がそうなれているか?努力が出来ているか。

何事にも努力して、ポジティブに生きていけるように、その姿を見せていくようにしましょう!

まずは、意識的に口角を上げていこうと思います!

僕の個人的な意見が多く組み込まれていますが、参考にしていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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