男性の育児休業について

育児

こんにちは。

三児のパパリーマンです。

リビングの絨毯ですが、1日1回は誰かが汚している気がします。

妻と僕はたまに食べこぼし(;^_^A

長男は食べかすを元気よく飛ばしています。

次男と長女は、吐き戻しやおむつ替えの際に汚したりしています(笑)

今日は天気が晴れるという予報だったので、昨晩から予約して洗濯を始めました。

絨毯も久々に洗濯をしてもらってなんだか気持ちがよさそうな気がします。

それでは本題に入ります。

今日は、男性の育児休業の制度が少し変わるというニュースを目にしたので、男性の育児休業について感じていることについて投稿していきます。

育児休業取得者は増えている

育児休業の取得者は年々増加傾向になっています。

直近の実績では、2019年は7.48%から、2020年は12.65%まで拡大しています。

これは、子育ては母親だけやるべきことではなく、男性も行うべきだというマインドが増えてきた結果が最も大きな要因ではないかと考えています。

核家族世帯が増加している中で、母親だけの育児は非常に厳しい状況だと考えます。

また、一人っ子ならまだしも、兄弟が出来たとなると、母親一人での育児は不可能です。

※育児をすることのできるスーパーお母さんもいます。

内訳について考えてみる

女性の育児休業は85%前後で推移していますが、男性は増えたといっても12%です。

まだまだ女性が育児をするものだというマインドは行政や企業にあるのかと思います。

家計の主力稼ぎ頭や、職業で取得のしやすさがあると思いますが、まだまだ低い現状です。

また、男性が育児休業を取得した期間は女性に比べ短く、女性のフォローという意味合いでの育児休業の取得が多い状況と考えられます。

また、女性は一人目だろうが、二人目だろうが、育児休業を取得していることが多いことに対して、男性は、二人目以降の育児休業取得が多いという状況があると思います。

まだまだ、理想とは程遠い状況であるのは言うまでもありませんね。

あるべき形とは

僕が考える育児休業のあり方は、期間と支給金額についてそれぞれ思うことがあります。

期間について

期間については、男性、女性にかかわらず、1年の取得を義務化するべきだと思います。

現状では、取得するかしないかは自分の意志で決定しています。

しかし、働くうえで任意の取得であれば後ろ指をさされることは言うまでもありません。

「畑を耕した結果農作物を手に入れることができるのに、畑を耕さずに農作物を手に入れることができるズルいやつがいる。」

そんなように社会の大多数が思っているのだと思います。

支給金額について

支給金額については、標準月額報酬の金額を満額支給すべきと考えます。

現状では出産予定日もしくは出産日から起因して、

180日は標準報酬額の金額の67%

181日~365日は標準報酬額の金額の50%

365日以降は標準報酬額の金額の0%

と段階的に落とされてしまいます。

出産前まで二人で生活してきた金額をさらに下げて、3人、あるいはそれ以上の生活を支える必要があるのに少子化が加速してしまうのではないかと感じています。

まとめ

男性の育児休業取得の割合は年々増えてきてはいるものの、あくまで低い状況であるといえます。

女性の子育てのサポートという意味合いでの育児休業取得になってしまっているからです。

しかし、本来は育児は男性も女性も関係なく行うべきものですが、現状の社会全体のマインドや社会福祉制度では、両親が長期間取得することができない状況です。

この状況を打破するためにも、育児休業の期間や支給額を変更すべきです。

未婚者が増えて、晩婚化が進み、少子高齢化が加速している中で、子供を産むことに対してのデメリットが多ければ国の未来は暗いと言わざる負えないでしょう。

以上、個人的な意見を述べさせてもらいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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