こんにちは。
三児のパパリーマンです。
今回は株式取引でFIREってどういうこと?ということで、僕の目指しているFIREについて解説していきます。
FIREとは?
FIREとはものが燃焼する様子を表す英語になります。。
すみません。冗談です。
僕の話しているFIREとは、
「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」のことを指します。
「経済的自立と早期リタイア」とは何のこと?と思うかもしれません。
簡単にいうと、働かなくても入ってくるお金が生活費を上回っていることを指します。
働かなくても入ってくるお金とは何ぞや??と思った方はぜひ最後まで読んでいってみてください。
働かなくても入ってくるお金は不労収入と呼びます。代表的な不労収入のモデルは以下の通りです。
代表的な不労所得
・株式の配当金や投資信託保有による分配金
・不動産投資の家賃収入
・債券保有による利子収入
・アフィリエイトサイトやブログ、YouTubeで得られる収益
・コインロッカーや自販機の設置による収益
・書籍の出版による印税収入
他にもいろいろな種類の不労所得がると思います。不労所得とは、自動的にお金を生み出す仕組みを指すと考えてもらえればよいかと思います。
達成するための取り組み
その中で、まず最初に実践してほしいことは株式を保有することです。株式を保有することは他の不労所得のモデルに比べて、初期費用がとても少なくて済みます。
例えば不動産を取得して、家賃収入を得ようとすると、土地や家屋を購入し、水道や電気の整備が必要となり、集客ができるように広告を出したりする必要があります。また、集客ができなければ(入居者がいなければ)当然収入は発生しないので、初心者にはとても扱いにくいと思います。もちろん僕も初心者なので借金をする勇気もないし不動産には手は出しません。
株式や投資信託を購入するために証券会社を利用しなければなりませんが、ネット証券を使いましょう。
店舗の構えた証券会社は、店舗費用や窓口の人件費などを商品の手数料として上乗せします。そのため、まったく同じ指数に連動する商品でも、ネット証券に比べて手数料が高くなってしまいます。得ることのできたお金を取られてしまうのはもったいないですよね。
それに比べて株式はとても容易に保有することができます。
株式取引の種類
株式で資産を増やそうとする際に、どのような銘柄をどのように売買するかなど増やし方にはいくつか種類があります。株式は大きくわけると、個別株と投資信託とETFがあります。
個別株
個別株は各会社が発行している株式のことを言います。
投資信託
投資信託とは複数の個人投資家からの資金をもとに、投資先を何社も分散させたものになります。
分散させるジャンルや地域などにも違いがあり、プロの投資家が運用してくれるアクティブファンドと、指数に連動するインデックスファンドなどがあります。
アクティブファンドはインデックスファンドに比べて相対的に手数料が高く、長期的にみると勝てるファンドが少ないです。そのため、分散の効いている全世界株を指数に連動したインデックスファンドを購入することが最も確実です。
現在株式市場はアメリカが最も強く、米国株式を買うことをお勧めしています。
米国株式か全世界株のどちらを買うかは個人の自由なので、伸びてきた米国派か、取りこぼすことのない堅実な全世界派で意見が分かれるところです。
ちなみに僕はS&p500というアメリカを代表する500社に連動する株式を買っています。
ETF
ETFとは上場している投資信託のことを言います。手数料が投資信託よりも安いものが基本的に多いです。しかし、分配金の再投資や値の動きが投資信託と比べ複雑になるので、最初は投資信託を購入して、慣れてきたらETFを購入していけばよいと思います。
僕は、資産を増やす過程では投資信託を定額積立して購入していき、資産を増やす必要がなくなったら場合か、株式取引について慣れてきたらETFに切り替えていこうと考えています。
デイトレード
株式の取引はパソコンを難題も並べて秒単位で売買されるものをイメージする人も多いと思いますが、この方法はとても難しいです。いわゆるデイトレードがこの方法になります。安く買って高く売るデイトレードでさらに資本を増やすためには勝ち続けなければならないためさらに難しくなります。
長期保有
株式を長期間保有して、含み益は配当金を得る方法になります。長期保有することで雪だるま式に資産が増えていく方法です。
まとめ
資産を増やすためにやることは、以下の通りです。
・SBI証券もしくは楽天証券んいて、毎月定額で投資信託(米国インデックス株or全世界株)を積み立てること。
これを実施していくことで確実に資産が増えていきます。短期的に見れば暴落を食らったりしますが、長期で見れば必ず取り返すことができるので狼狽売りは禁物です。
この方法を実践するのに適した制度が積立ニーサです。積立ニーサのは一年間で40万円を投資できる制度で、毎月33,333円の積み立てが上限になります。うれしい内容は、20年間非課税で運用することができることです。
通常は株式取引で得たお金には約20%の税金がかかりますが、積立ニーサではかからないので、値動きになれるためにも小額から長期間運用非課税で運用できるこの制度をぜひ使いましょう。
40万円を使い切って、まだ資金に余裕があるためもっと投資したいという人は、子供がいれば2023年まではジュニアニーサ(年額80万/一人)を使用しましょう。もっと投資をしたいという人は特定口座で運用していきましょう。
ニーサ制度とは別ですが、確定拠出年金も節税効果がとても多い投資制度なのでぜひ使用してみてください。
少しでも自分の未来を豊かにするために、上手にお金を増やせるよう頑張っていきましょう。
コメント