こんにちは。三児のパパリーマンです。
段々日が伸びてきて、洗濯物も気持ちよさそうです。
家では日中は暖房を使わないで過ごせるくらい暖かい日もありますが、夕方急に冷え込むので油断は大敵です。
赤ちゃんの育児をしていると抱っこやおんぶをしたりして、可愛い湯たんぽを持っているような状態なので冷え込んできたことに気が付かないことが多いのかもしれません。
今日は、3人の育児をしている中で楽しくポジティブに育児をするため、なるべくストレスのかからない育児と親の役目について紹介していこうと思います。
生まれた前に想像していた育児と現実の育児は違うと感じたことも多かったです。
育児をしている読者の方も、そうでない方も気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
生後3か月くらいまでの育児
育児の中で最も子供に気を使っていかなければいけないときは生後3か月の期間です。
もちろんほかの期間は大丈夫というわけではなく、とりわけ注意していくべき期間だからです。
免疫が少ない
赤ちゃんに限らず、子供は6歳ころになるまでは免疫が少なく病気になりやすいといわれています。
外出をいろんな景色を見せてあげたりすることも大事ですが、なるべく人混みを避けて外出するように心がけましょう。
赤ちゃんは自分で手洗いが出来ないので除菌シートは必ず持って出かけましょう。
筋力が少ない
沐浴や抱っこなど首が座っていないので丁寧に扱わないといけません。
しっかりと首を支えて、急に強い力で引っ張らないようにしましょう。
「3か月を過ぎたし、首も座ったな!」と判断するのは危険です。
それぞれの赤ちゃんの成長スピードは違います。
うつぶせにした際にひじや手をついて、胸や頭を持ち上げることが出来るのかしかっり確認しましょう。
肌が乾燥しやすい
赤ちゃんの肌は大人の肌と比べ乾燥しやすく、肌トラブルが発生しやすいです。
自分で乾燥を防ぐために必要な皮脂を分泌できていないので、お風呂上りや、朝起きた際など定期的に保湿剤を塗ってあげましょう。
関節部分は特に乾燥しやすく、少し多めに塗ってあげると肌トラブルを防げます。
かさつきや赤くなっている際は、すぐに病院の先生に診察をしてもらうようにしましょう。
育児がつらいとき
天使の笑顔を見せてくれてすやすや寝てくれているときは一緒に仮眠して夜に備えましょう!
休めるときに休んでいざというとき(子供が泣いているとき)にササっと対応してまた笑顔から元気をもらいましょう。
育児は一人で行うものではありません。周りには助けてくれる人が必ずいます。
抱え込まないで助けてのSOSを発信していきましょう。
必ず誰かが助けてくれます。家族、友人、職場、病院、市役所、保健センターなど、本気で発信をすれば、本気で対応してくれるはずです。
一人で考えていてもパンクしちゃうので、考えすぎないで、誰かに頼って、頼った人に一緒に考えてもらいましょう。
1歳を超えるころからの育児
多少のけがはどんどんさせる!
けがをさせると聞くと「何を野蛮なことを言っているんだ」と思う人もいると思います。
しかし、何事もやってみて体感して経験して覚えていくものです。
最速で大量の失敗を繰り返し成功を体験する。
例えば、自転車の乗れるように子供は何回も練習して転んで、何回も転んで、そのうち転ばずに自転車に乗ることが出来るようになりますよね。
経験があれば、ブレーキのかけどころやかけ方がわかってくるので、小さい傷をたくさん経験させましょう。
親の役目
「たくさんの挑戦を子供にさせる。ただし、命に係わるけがをさせない。」これに尽きます。
先ほど自転車の例をあげましたが、自転車の練習をする際に親は何をすればよいのでしょうか。
それは、危険なところで練習させないことです。
高速道路や幹線道路の横で自転車の練習をさせれば、自動車に轢かれてしまう確率が高いですよね。
他にも、道沿いが崖の箇所や流れのはやい川が隣にある。危険はいくらでも存在すると思います。
子供の「できたよ!みてみて!」とこちらを向いてニコニコしている顔はたまらないですよね!
しっかりと大きな危険を取り除き、子供の成長を一緒に楽しんでいきましょう。
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